特許
J-GLOBAL ID:200903077226919307

較正用媒体内蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507321
公開番号(公開出願番号):特表平8-500677
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】貯蔵およびセンサの較正の際の流れ通過型の較正および測定用セル(20)内の多様な電極(28、30、32、34および36)に対する較正用媒体の被覆の調節および相並んだ収装を企図し、試験されるべきサンプルの後続する進入によって較正用媒体が置換される装置。装置には、自動化した較正およびサンプル測定に伴う全ての電子装備および他の支援設備を含む持運び可能な機器に挿入し得る使い捨てのカートリッジ(10)が併設される。
請求項(抜粋):
併設された診断用機器と共に使用するために挿入可能な、液体サンプルの分析のための自己内蔵タイプで自己較正タイプの使い捨てカートリッジであって、 (a)較正用媒体の貯蔵および流体サンプルの分析のための二機能の隔室を含む封入体であって、前記二機能の隔室が中空の内部と入口および出口アクセス部とを画成する封入体と、 (b)二機能の隔室の内部と連通するセンサ電極を備える電気化学的センサの列と、 (c)較正のために直ちに利用可能であるように1以上の電気化学的センサと接触して二機能の隔室に予め配置され且つ貯蔵された1以上の電気化学的センサのための所定量の少なくとも1つの和合性の較正用材料であって、更に分析される液体サンプルの導入によって置換されて相互汚染を防止する前記較正用材料と、 (d)センサ電極とカートリッジの外部の較正および分析装置とを接続するための複数の導線と、 を備えることを特徴とする、液体サンプルの分析のための自己内蔵タイプで自己較正タイプの使い捨てカートリッジ。
IPC (5件):
G01N 27/26 381 ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 1/00 102 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/84
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭61-501873
  • 特開昭63-289444

前のページに戻る