特許
J-GLOBAL ID:200903077227909631

受光アンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  圓谷 徹 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280518
公開番号(公開出願番号):特開2004-120311
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】出力電圧に出力オフセット電圧を生じない受光アンプ回路を提供する。【解決手段】主増幅器A11と主増幅器A12とをフォトダイオードPD1の出力が入力されるか否かということ以外は同一構造とし、抵抗R11と抵抗R13、抵抗R12と抵抗R14といったように、第1の負帰還抵抗と第2の負帰還抵抗との抵抗値を等しくし、前置アンプB11と前置アンプB12とをフォトダイオードPD1の接続を除いては同一構造とする。スイッチSW11が第1の負帰還抵抗として抵抗R11を選択したときにはSW12は第2の負帰還抵抗として抵抗R13を選択し、抵抗R12を選択したときには抵抗R14を選択する。差動増幅回路B13は前置アンプB11の出力電圧V11と前置アンプB12の出力電圧V12との差をとって増幅し、フォトダイオードPD1の出力の増幅結果を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受光素子の出力が入力される第1の前置アンプと、前記受光素子の出力が入力されないこと以外は前記第1の前置アンプと同一構造である第2の前置アンプと、前記第1の前置アンプの出力電圧と前記第2の前置アンプの出力電圧とを差動増幅するための差動増幅回路とを具備し、前記差動増幅回路から前記受光素子の出力の増幅結果を出力する受光アンプ回路であって、 前記第1の前置アンプは、入力される前記受光素子の出力を増幅する第1の主増幅器と、前記第1の主増幅器の出力電圧を前記第1の主増幅器の入力端子へ負帰還する第1の負帰還抵抗とを備えた負帰還アンプであり、 前記第2の前置アンプは、前記受光素子の出力が入力されないこと以外は前記第1の主増幅器と同一構造であって自身の出力端子から負帰還される電圧を増幅する第2の主増幅器と、前記第1の負帰還抵抗と抵抗値が等しく前記第2の主増幅器の出力電圧を前記第2の主増幅器の入力端子へ負帰還する第2の負帰還抵抗とを備えた負帰還アンプであり、 前記差動増幅回路は、前記第1の主増幅器の出力電圧と前記第2の主増幅器の出力電圧との差をとって増幅し、前記受光素子の出力の増幅結果として出力することを特徴とする受光アンプ回路。
IPC (1件):
H03F3/08
FI (1件):
H03F3/08
Fターム (36件):
5J092AA01 ,  5J092AA56 ,  5J092CA13 ,  5J092FA07 ,  5J092HA08 ,  5J092HA19 ,  5J092HA25 ,  5J092HA38 ,  5J092HA44 ,  5J092KA02 ,  5J092KA03 ,  5J092KA05 ,  5J092KA18 ,  5J092MA01 ,  5J092MA13 ,  5J092MA21 ,  5J092TA01 ,  5J092UL02 ,  5J500AA01 ,  5J500AA56 ,  5J500AC13 ,  5J500AF07 ,  5J500AH08 ,  5J500AH19 ,  5J500AH25 ,  5J500AH38 ,  5J500AH44 ,  5J500AK02 ,  5J500AK03 ,  5J500AK05 ,  5J500AK18 ,  5J500AM01 ,  5J500AM13 ,  5J500AM21 ,  5J500AT01 ,  5J500LU02

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