特許
J-GLOBAL ID:200903077227960572

電子装置の収納筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244384
公開番号(公開出願番号):特開平10-093257
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 電子装置の損傷、織布の破損及びケーブルの損傷や断線等のない電子装置の収納筐体を得る。【解決手段】 内部に充填したスポンジ体7の中に電子装置1を配設した円筒状織布からなる第1織布5aを有し、第1織布の外面に接しその長手方向に沿って複数本のロープ状のテンションメンバー4を延在させた可撓性の長尺型円筒筐体であって、第1織布に円筒状の織布からなる第2織布9を重合させて複合織布とし、第1織布と第2織布の間にテンションメンバーを介在させ、テンションメンバーの本数に合わせて複合織布の円周を均等に分割し、可撓筒3の長手方向に沿って第1織布と第2織布とを分割線に添って連続して縫い付けて複数の分割境界部を設けて各テンションメンバーを各分割境界部内に保持し、テンションメンバーを分割境界部内で周方向移動可能としたもの。
請求項(抜粋):
内部に充填したスポンジ体の中に電子装置を配設した円筒状織布からなる第1織布を有し、この第1織布の外面に接しその長手方向に添って複数本のロープ状のテンションメンバーを延在させた可撓性の長尺型円筒筐体からなる電子装置の収納筐体であって、前記第1織布に円筒状の織布からなる第2織布を重合させて複合織布とし、前記第1織布と前記第2織布の間に前記テンションメンバーを介在させ、前記テンションメンバーの本数に合わせて前記複合織布の円周を均等に分割し、前記可撓筒の長手方向に沿って前記第1織布と前記第2織布とを前記分割線に添って連続して縫い付けて複数の分割境界部を設けて前記各テンションメンバーを前記各分割境界部内に保持し、前記テンションメンバーを前記分割境界部内で周方向移動可能としたことを特徴とする電子装置の収納筐体。
IPC (5件):
H05K 5/02 ,  F16L 11/10 ,  F16L 11/12 ,  H04R 1/44 330 ,  H02G 11/00
FI (5件):
H05K 5/02 L ,  F16L 11/10 Z ,  H04R 1/44 330 D ,  H02G 11/00 Z ,  F16L 11/12 Z

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