特許
J-GLOBAL ID:200903077229093345

コンパイル方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183802
公開番号(公開出願番号):特開平7-129412
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 高水準言語のコードから実行可能なプログラムを生成する最適化コンパイル方法を与える。【構成】 本方法は呼び出しグラフが形成されるデータを生成している間にコードをコンパイルし、次に、ハードウエア・レジスタの使用を監視している間に、呼び出しグラフの図形順序とは逆の順序で呼び出しグラフ中で識別された手続きを再コンパイルする。希にしか呼び出されないか、全く呼び出されない手続き、またはプログラムを終了する手続きが識別され、必要ならば修正する。呼び出されたならば、修飾できるレジスタは、手続きの実行前に保存され、ストアされる。従つて、呼び出し手続きにおいて後で再コンパイル処理して、呼び出された手続きによりレジスタの使用可能性の心配をなくす。
請求項(抜粋):
コンピユータにおいて実行可能なプログラムを与えるために、高水準言語で書かれたコンピユータ・プログラムをコンパイルする方法において、プログラムを事前にコンパイルし、該プログラムが含む手続きに関する呼び出しグラフのデータを収集し、通常の実行の時には希にしか呼び出されないかまたは全く呼び出されないターゲツト手続き、または呼び出しから復帰しないターゲツト手続きを識別するステツプと、上記実行可能なプログラムを与えるためにプログラムを再コンパイルするとともに、ターゲツト手続きを呼び出す非ターゲツト手続きの再コンパイル中はターゲツト手続きによるレジスタの使用が無視されるようなコードを、該ターゲツト手続きに含ませるステツプとを含む、コンパイル方法。
FI (2件):
G06F 9/44 322 F ,  G06F 9/44 322 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-172936

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