特許
J-GLOBAL ID:200903077230046415

投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298017
公開番号(公開出願番号):特開平5-196925
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】液晶が樹脂マトリクス中に分散保持された液晶樹脂複合体を挟持した液晶光学素子のヒステリシスに基づく焼付き現象を防止し、美しい中間調表示の大スクリーンへの投射画像を得る。【構成】光源、樹脂マトリクスを構成する樹脂材料の弾性率が、20°Cで3×107 N/m2 以下、40°Cで1×103 N/m2 以上となるような樹脂材料を用いた液晶表示素子、投射用光学系を組み合わせて投射型液晶表示装置を構成する。
請求項(抜粋):
一対の電極付基板間に、液晶が樹脂マトリクス中に分散保持され、電圧印加時または非印加時のいずれか一方でその樹脂マトリクスの屈折率が使用する液晶の屈折率とほぼ一致し、他方で両屈折率が一致しないようにされ、さらに樹脂マトリクスを構成する樹脂材料の弾性率が20°Cで 3×107N/m2 以下、40°Cで 1×103N/m2 以上である液晶樹脂複合体を挟持してなる液晶光学素子と、投射用光源と、投射光学系とを組み合わせたことを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 505

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