特許
J-GLOBAL ID:200903077230584522

電動機駆動系の負荷定数測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150203
公開番号(公開出願番号):特開平8-015058
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 電動機駆動系において、機械系のバックラッシュや静止摩擦、動摩擦等の影響を受けず、かつ電動機の制御方式によらずに簡単に負荷を測定できる電動機駆動系の慣性負荷測定方式を提供する。【構成】 第1の速度指令に対して定常状態にある電動機の駆動装置に第1の速度指令と異なる第2の速度指令を与え、第1および第2の速度指令に対する定常状態における電動機の速度ω1 2 と駆動装置の出力トルクT1 ,T2 より負荷定数である粘性摩擦係数Rおよびクーロン摩擦トルクDを求め、第1の速度指令に対する定常状態ω1 から第2の速度指令に対する定常状態ω2 に至るまでの駆動装置の出力トルクT1 ,T2 の積分値Eおよび電動機の速度の積分値Lと、第1と第2の速度指令に対する定常状態における電動機の速度差ω2 1 、および粘性摩擦係数Rとクーロン摩擦トルクDから負荷定数である慣性負荷Jを求める。
請求項(抜粋):
第1の速度指令に対して定常状態にある電動機の駆動装置に前記第1の速度指令と異なる第2の速度指令を与え、前記第1および第2の速度指令に対する定常状態における前記電動機の速度ω1 2 と前記駆動装置の出力トルクT1 ,T2 より負荷定数である粘性摩擦係数Rおよびクーロン摩擦トルクDを求め、前記第1の速度指令に対する定常状態ω1 から前記第2の速度指令に対する定常状態ω2 に至るまでの前記駆動装置の出力トルクT1 ,T2 の積分値Eおよび前記電動機の速度の積分値Lと、前記第1と第2の速度指令に対する定常状態における前記電動機の速度差ω2 1 、および前記粘性摩擦係数Rと前記クーロン摩擦トルクDから負荷定数である慣性負荷Jを求めることを特徴とする電動機駆動系の負荷定数測定方法。
IPC (2件):
G01L 3/00 ,  H02P 5/41 302
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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