特許
J-GLOBAL ID:200903077230962276

ウェブ分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328954
公開番号(公開出願番号):特開2005-089176
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 分離動作時及び結合動作時において、確実な接合が可能なウェブ分離装置を提供する。【解決手段】 案内されるウェブ3の搬送路に対し、一方の側には、切断兼接合ドラム11が回転自在にフレーム9に設けられている。他方の側には、上流から順に、切断ドラム10、第一接合ドラム12、第二接合ドラム13がそれぞれの周面が切断兼接合ドラム11の周面26に接するように、回転自在に設けられている。切断兼接合ドラム11と第一接合ドラム12は回転制御部15のギア機構により、機械的に同期して回転する。ウェブ3は、切断ドラム10と切断兼接合ドラム11により切断されて上流側ウェブと下流側ウェブに分断される。上流側ウェブは第一接合ドラム12により保持される巻取りガイドリーダ37に貼り付けられて巻き取られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
連続して搬送されるウェブを搬送途中で上流側ウェブと下流側ウェブとに分離し、この分離したウェブにガイドリーダを接合するウェブ分離装置において、 前記ウェブの搬送路に対し一方の側に配置され、ウェブを幅方向に切断するカッタを有する切断ドラムと、 前記ウェブの搬送路に対し他方の側に配置され、前記ウェブの切断時に切断ドラムと周面を接する切断兼接合ドラムと、 前記ウェブの搬送路に対し前記切断ドラムと同じ側で前記切断ドラムに対し下流側に配置され、前記ガイドリーダが取り付けられており、前記切断兼接合ドラムと周面を接し、前記切断ドラムによるウェブの切断後に、前記上流側ウェブの先端部とガイドリーダの後端部とを接合する第一接合ドラムと、 前記切断ドラム及び前記切断兼接合ドラムの間と、前記切断兼接合ドラム及び第一接合ドラムの間に設けられ、これらドラムに対してウェブが非接触で通過するための通路形成手段と、 前記切断ドラム、前記切断兼接合ドラム及び前記第一接合ドラムを同期して回転させる回転制御手段とを有することを特徴とするウェブ分離装置。
IPC (2件):
B65H19/10 ,  B65H19/18
FI (2件):
B65H19/10 A ,  B65H19/18 C
Fターム (7件):
3F064AA03 ,  3F064BA16 ,  3F064BB05 ,  3F064BB17 ,  3F064BB21 ,  3F064DA01 ,  3F064FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-178957号公報

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