特許
J-GLOBAL ID:200903077231446000

多気筒エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142483
公開番号(公開出願番号):特開2005-325696
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 効果的にエンジンフードの高さを低いものとすることができるようなV型エンジンの吸気装置を提供する。【解決手段】 本発明のV型エンジン3の吸気装置10は、V型エンジンに取付けられたときにV型エンジンのシリンダヘッドよりも高い位置に配置されると共に内部空間が上方部分13aと下方部分13bとに分割されているサージタンク13と、サージタンクとV型エンジンの各吸気ポートとを連通させる複数の吸気枝管14とを具備する。V型エンジンの一方の気筒列に通じる吸気枝管がサージタンクの上方部分に連結され、他方の気筒列に通じる吸気枝管がサージタンクの下方部分に連結されている。サージタンクは、吸気装置が車両に搭載された多気筒エンジンに取付けられたときに、上方部分の前端部が下方部分の前端部よりも車両後方側に位置するように形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
それぞれ複数の気筒から構成される二つの気筒列を備える多気筒エンジンの吸気装置において、 当該吸気装置が上記多気筒エンジンに取付けられたときに上記多気筒エンジンのシリンダヘッドよりも高い位置に配置されると共に内部空間が上方部分と下方部分とに分割されているサージタンクと、該サージタンクと上記多気筒エンジンの各吸気ポートとを連通させる複数の吸気枝管とを具備し、 上記多気筒エンジンの一方の気筒列に通じる吸気枝管が上記サージタンクの上方部分に連結されると共に他方の気筒列に通じる吸気枝管が上記サージタンクの下方部分に連結されており、 上記サージタンクは、当該吸気装置が車両に搭載された多気筒エンジンに取付けられたときに、上記上方部分の前端部が上記下方部分の前端部よりも車両後方側に位置するように形成される多気筒エンジンの吸気装置。
IPC (4件):
F02M35/10 ,  F02B27/02 ,  F02M35/104 ,  F02M35/116
FI (5件):
F02M35/10 301R ,  F02B27/02 M ,  F02M35/10 102T ,  F02M35/10 102A ,  F02M35/10 301P
Fターム (18件):
3G031AA02 ,  3G031AA28 ,  3G031AB07 ,  3G031AC03 ,  3G031BA08 ,  3G031BA14 ,  3G031BA17 ,  3G031BB11 ,  3G031BB14 ,  3G031DA04 ,  3G031DA09 ,  3G031DA36 ,  3G031EA02 ,  3G031FA03 ,  3G031HA01 ,  3G031HA02 ,  3G031HA04 ,  3G031HA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-121224号公報
  • 特開平3-286133号公報
  • 特開平4-124456号公報
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-153516

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