特許
J-GLOBAL ID:200903077234416543

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130399
公開番号(公開出願番号):特開平9-322558
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】簡単な回路構成で所定の交流電圧を負荷に供給できるとともに小型化も可能な電力変換装置を提供する。【解決手段】複数のスイッチ要素S11...,S21...とキャパシタC11...,C21...とを備えたスイッチドキャパシタ回路SC1 ,SC2 が同極性となるように直列に接続されている。スイッチドキャパシタ回路SC1 ,SC2 の両端間には一対の極性反転用スイッチ要素Q1 ,Q2 が直列に挿入され、その接続点とスイッチドキャパシタ回路SC1 ,SC2 同士の接続点との間に負荷回路2が接続されている。すなわち、負荷回路2と一対の極性反転用スイッチ要素Q1 ,Q2 にてハーフブリッジ回路が構成されている。その結果、各スイッチドキャパシタ回路SC1 ,SC2 から負荷回路2に略正弦波状の交流電圧を供給でき、スイッチ要素やスイッチング素子の数も従来例に比較して減少させることができる。
請求項(抜粋):
複数のキャパシタ及び各キャパシタの放電をオン・オフする複数のスイッチ要素を有してスイッチ要素のオン/オフの組み合わせでステップ状の電圧を出力する一対のスイッチドキャパシタ回路と、各キャパシタを充電する電源回路と、互いに同一極性となるように直列接続された一対のスイッチドキャパシタ回路の両端に直列に接続される一対の極性反転用スイッチ要素と、スイッチドキャパシタ回路同士の接続点と極性反転用スイッチ要素同士の接続点との間に接続される負荷回路とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/07
FI (2件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 3/07

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