特許
J-GLOBAL ID:200903077235000200

組電池の残存容量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011951
公開番号(公開出願番号):特開平9-203773
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】組電池を構成する単電池の電圧にバラツキが生じた場合でも実際に使用可能な残存容量に対応した表示を行なえる組電池の残存容量計を提供する。【解決手段】複数個の単電池1を直列または直並列に接続した組電池と、上記単電池の電圧が所定の放電終止電圧に達した場合に放電を制限するバッテリコントローラ11と、を備えた装置において、各単電池間の電圧のバラツキの程度に応じた係数を演算し、上記組電池全体の総電圧と放電量から理論上の残存容量を演算し、上記理論上の残存容量に上記係数を乗算することによって実際に使用可能な残存容量を演算する残存容量演算器14と、上記実際に使用可能な残存容量を表示する表示器15と、を備えた組電池の残存容量計。
請求項(抜粋):
単一の二次電池からなるセルまたは複数のセルからなるモジュールを単電池とし、複数個の単電池を直列または直並列に接続した組電池と、上記単電池の電圧が所定の放電終止電圧に達した場合に放電を制限するバッテリコントローラと、を備えた装置において、上記各単電池間の電圧のバラツキの程度に応じた係数を演算する係数演算手段と、上記組電池全体の総電圧と放電量から理論上の残存容量を演算する手段と、上記理論上の残存容量に上記係数を乗算することによって実際に使用可能な残存容量を演算する手段と、上記実際に使用可能な残存容量を表示する手段と、を備えたことを特徴とする組電池の残存容量計。
IPC (4件):
G01R 31/36 ,  B60L 3/00 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (5件):
G01R 31/36 A ,  G01R 31/36 E ,  B60L 3/00 S ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 X

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