特許
J-GLOBAL ID:200903077235254229
液体漂白剤組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230131
公開番号(公開出願番号):特開平7-082593
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 油系の汚れに極めて優れた漂白力を発揮する液体漂白剤の提供。【構成】 次亜塩素酸塩、式(I)で表される第4級アンモニウム塩、及び式(II)、(III) 又は(IV) で表される化合物を特定割合で含有する液体漂白剤組成物。【化1】〔式中、R1, R6はC1-20 のアルキル基等、R2, R3, R4はC1-4のアルキル基等、X-はハロゲン等、AはC2-3のアルキレン基、Yは -SO3M又は-CH2COOM、M は陽イオン、m は0〜20の数、R7はC6-22のアルキル基、R8はC8-22のアルキル基等、R9,R10はC1-3のアルキル基、R11はC1-5のアルキレン基等、Dは-NHCO-又は-CONH-、E はC1-5のアルキレン基、Z は-SO3- 又は-COO- 、a=b=0又はa=b=1〕
請求項(抜粋):
下記(a) 成分、(b) 成分及び(c) 成分を含有し、(a) 成分の含有量が0.5 〜12重量%、(b) 成分の含有量が0.01〜10重量%、(c) 成分の含有量が0.01〜20重量%であることを特徴とする液体漂白剤組成物。(a) 成分:次亜塩素酸塩(b) 成分:一般式(I)で表される第4級アンモニウム塩【化1】〔式中、R1:直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜20のアルキル基又はアルケニル基を示す。R2, R3, R4:同一又は異なって、水酸基を有していてもよい炭素数1〜4のアルキル基を示す。X-:ハロゲン陰イオン又は R5SO4- を示す。ここで、R5は炭素数1〜5のアルキル基を示す。〕(c) 成分:一般式(II)又は(III) で表される陰イオン性化合物、並びに一般式(IV) で表される両性化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種R6O(AO)m Y (II)〔式中、R6:直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜20のアルキル基又はアルケニル基を示す。A :炭素数2〜3のアルキレン基を示す。Y : -SO3M基又は-CH2COOM基を示す。ここで、 Mは陽イオン基を示す。m :0〜20の数を示す。〕【化2】〔式中、R7:直鎖又は分岐鎖の炭素数6〜22のアルキル基を示す。M:前記の意味を示す。〕【化3】〔式中、R8:直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル基を示す。R9, R10 :同一又は異なって、炭素数1〜3のアルキル基を示す。R11 :ヒドロキシル基で置換されていてもよい炭素数1〜5のアルキレン基を示す。D :-NHCO-基又は-CONH-基を示す。E :炭素数1〜5のアルキレン基を示す。Z :-SO3- 基又は-COO- 基を示す。a, b:0又は1の数を示し、aが0の時bは0、aが1の時bは1である。〕
IPC (3件):
C11D 3/395
, C11D 1/62
, D06L 3/06
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