特許
J-GLOBAL ID:200903077236520453
多重化検出信号に基づくプロセスの自動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269262
公開番号(公開出願番号):特開平11-082908
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 計測点3重化ロジックを採用した場合に於いては、1台の検出器に異常が発生しても、残る2台の検出器で従来の2重化ロジックとして運用可能であり、信頼性/稼動性が向上するプロセスの自動制御方法。【解決手段】 蒸気圧や、給水流量やタービン回転数等のプロセスの検出器が少なくとも3台以上に多重化されるとともに、夫々の検出器の異常信号と検出器信号間の偏差若しくは検出器中間値との偏差を論理ロジックの組合せからなる異常検出回路にて監視し、検出器の全てN台(N≧3)が正常時、(N-2)以下の台数の検出器が異常時、(N-1)台の検出器が異常時の夫々で制御動作を異ならせたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
火力発電等のボイラやタービンの制御に用いられる蒸気圧力、給水流量やタービン回転数等のプロセスの検出器が少なくとも3台以上に多重化されるとともに、夫々の検出器の異常信号と検出器信号間の偏差若しくは検出器中間値との偏差を論理ロジックの組合せからなる異常検出回路にて監視し、検出器の全てN台(N≧3)が正常時、(N-2)以下の台数の検出器が異常時、(N-1)台の検出器が異常時の夫々で制御動作を異ならせたことを特徴とする多重化検出信号に基づくプロセスの自動制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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