特許
J-GLOBAL ID:200903077236838356

玄関サッシの化粧枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319071
公開番号(公開出願番号):特開平6-167170
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 玄関ドアに応じた各種形状のサッシに対応できる幾種類もの形状の化粧枠を、少ない種類の金型で以て簡単に製造することができ、しかも木質感豊かな外観を与えることのできる玄関サッシの化粧枠を提供する。【構成】 枠本体部7aと張出部7bとからなり、張出部7bの内部には、玄関サッシ6の形状に応じた所望の長さに切断されるべき箇所より少なくとも枠本体部7aに近い位置に、切断後にこの張出部7bの端面を新たに形成するべき形成板10がこの張出部7bの幅方向に及んで設けられ、かつ枠本体部7aおよび張出部7bは、磨砕処理が施されかつ無機顔料が表面に担持されたセルロース系微粉粒を樹脂素材に混合してなる混合物を押出もしくは射出成形することにより成形されたものである。
請求項(抜粋):
玄関口を形成するべき開口部に臨む壁パネル端面の室内側角隅部に取り付けられる玄関サッシの化粧枠であって、壁パネルの室内側表面に接合される枠本体部と、該枠本体部に一体に設けられて前記壁パネル端面に沿って張り出す張出部とを有し、この張出部が断面略方形の内部中空構造を有し、かつこの張出部の内部には、壁パネル端面に取り付けられる玄関サッシの形状に応じた所望の長さに切断されるべき箇所より少なくとも枠本体部に近い位置に、切断後にこの張出部の端面を新たに形成するべき形成板がこの張出部の幅方向に及んで設けられ、かつ前記枠本体部および張出部は、磨砕処理が施されかつ無機顔料が表面に担持されたセルロース系微粉粒を樹脂素材に混合してなる混合物を押出もしくは射出成形することにより成形されたものであることを特徴とする玄関サッシの化粧枠。
IPC (2件):
E06B 1/52 ,  E06B 1/32

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