特許
J-GLOBAL ID:200903077243402270

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237337
公開番号(公開出願番号):特開平10-059498
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 給油装置において、ポンプモータの回転数を高低に制御して消費電力の低減と、ポンプに加わる負荷を低減する。【解決手段】 ステップ2でノズル掛けから給油ノズルを外したか否かを判定し、外したときには、ステップ3でポンプモータを低回転で回転させ、ステップ5で流量計からの流量パルスの有無を判定し、油液が吐出を検出したときにはステップ6でモータを高回転で駆動させる。給油ノズルによる実給油後にはステップ9でモータを低回転で駆動させる。これにより、給油動作に対応させてポンプモータの回転数を制御でき、消費電力の低減と、非給油時のモータの負荷を低減でき、モータの寿命を延ばすことができる。
請求項(抜粋):
一端が給油タンクに連なる配管と、該配管の途中に設けられ、ポンプモータによって駆動されるポンプおよび流量を計測する流量計と、前記配管の他端側にホースを介して接続され、車両の燃料タンクに油液を給油する給油ノズルと、該給油ノズルが待機位置にあるか給油位置にあるかを検出するノズル位置検出手段とからなる給油装置において、前記ノズル位置検出手段によって給油ノズルが給油位置にあることを検出したときに、前記ポンプモータを低回転で駆動するモータ低回転駆動手段を設け、前記ノズル位置検出手段によって給油ノズルが給油位置にあることを検出すると共に前記流量計によって給油ノズルから油液が吐出されていることを検出したときに、前記ポンプモータを高回転で駆動するモータ高回転駆動手段を設ける構成としたことを特徴とする給油装置。
IPC (2件):
B67D 5/32 ,  B67D 5/12
FI (2件):
B67D 5/32 Z ,  B67D 5/12 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-221290
  • 特開平1-199900
  • 給油装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-093384   出願人:トキコ株式会社
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