特許
J-GLOBAL ID:200903077244982490

アクテイブマトリクス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-150552
公開番号(公開出願番号):特開平5-005895
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 絵素欠陥の確認、修正を容易に行えるようにして、アクティブマトリクス表示装置の歩留りの向上およびコストダウンを図る。【構成】 ソースバスライン21の途中に絵素電極41側に向けて突出するソースバスライン突出部46を形成し、これの先端下方にゲート絶縁膜を介して第1導電体片43の一端部を重畳する。また、第1導電体片43の他端上方にゲート絶縁膜を介して第2導電体片44を重畳する。第1導電体片43はゲートバスライン21、ソースバスライン23および絵素電極41と電気的に非接触状態にあり、第2導電体片44は絵素電極と電気的に接続されている。不良絵素が発生すると、ソースバスライン突出部46と第1導電体片43との重畳部および第1導電体片43と第2導電体片44との重畳部にレーザー光を照射する。これにより、ソースバスライン23と絵素電極41とが短絡される。
請求項(抜粋):
一対の絶縁性基板の何れか一方の基板上に走査線および信号線を格子状に配線し、該走査線および信号線で囲まれた領域に絵素電極をそれぞれ配設すると共に、該絵素電極と該走査線および信号線にそれぞれスイッチング素子を接続したアクティブマトリクス表示装置において、該信号線に該絵素電極に向けて突出し、該絵素電極と電気的に非接触の信号線突出部を設ける一方、該信号線、該走査線および該絵素電極と電気的に非接触の第1導電体片の一端部を絶縁膜を介して該信号線突出部に重畳し、かつ該第1導電体片の他端部に、該絵素電極と電気的に接続され、該信号線突出部と電気的に非接触の第2導電体片を絶縁膜を介して重畳したアクティブマトリクス表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-184758
  • 特開平4-021823

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