特許
J-GLOBAL ID:200903077245499050

ポリシランの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095343
公開番号(公開出願番号):特開平8-283414
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】一般式(1)(式中、R<SB>1 </SB>、R<SB>2 </SB>およびR<SB>3 </SB>は炭素数1〜22のアルキル基、アルコキシ基、アリール基、置換アリール基、アリーロキシ基または置換アリーロキシ基を表し、aは0から200の整数、bは1から200の整数であり、0<b/(a+b)≦1である。)で表わされる単位を含む水素基含有ポリシラン、一般式(2)R<SB>4 </SB>R<SB>5 </SB>Zn (2)(式中、R<SB>4 </SB>、R<SB>5 </SB>は炭素数1〜6のアルキル基を表す。)で表される有機亜鉛化合物、および一般式(3)R<SB>6 </SB>R<SB>7 </SB>CI<SB>2 </SB> (3)(R<SB>6 </SB>、R<SB>7 </SB>は水素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜30のアリール基または置換アリール基を表す。)で表されるジェミナル-ジヨード化合物を、混合して反応させるポリシランの製造方法。【効果】種々の任意の置換基を導入した高分子量の置換ポリシラン化合物を、高收率で、製造する。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R<SB>1 </SB>、R<SB>2 </SB>およびR<SB>3 </SB>は炭素数1〜22のアルキル基、アルコキシ基、アリール基、置換アリール基、アリーロキシ基または置換アリーロキシ基を表し、R<SB>1 </SB>、R<SB>2 </SB>およびR<SB>3 </SB>は同一でも互いに異なっていてもよく、R<SB>1 </SB>、R<SB>2 </SB>およびR<SB>3 </SB>の配列が特定の規則性をもっていてもよい。aは0から200の整数、bは1から200の整数であり、0<b/(a+b)≦1である。)で表わされる単位を含む水素基含有ポリシラン、一般式(2)【化2】R<SB>4 </SB>R<SB>5 </SB>Zn (2)(式中、R<SB>4 </SB>、R<SB>5 </SB>は炭素数1〜6のアルキル基を表し、R<SB>4 </SB>、R<SB>5 </SB>は同一でも異なっていてもよい。)で表される有機亜鉛化合物、および一般式(3)【化3】R<SB>6 </SB>R<SB>7 </SB>CI<SB>2 </SB> (3)(R<SB>6 </SB>、R<SB>7 </SB>は水素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜30のアリール基または置換アリール基を表し、R<SB>6 </SB>、R<SB>7 </SB>はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。)で表されるジェミナル-ジヨード化合物を、混合して反応させることを特徴とするポリシランの製造方法。

前のページに戻る