特許
J-GLOBAL ID:200903077246162520

扁平タイヤの取外し方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067568
公開番号(公開出願番号):特開平6-255327
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 扁平化したタイヤをホイールから取外しする場合、1人の作業者で取外し作業が出来、この場合にテコでタイヤのビードやホイールをキズ付けることのない取外し方法及びその装置の提供。【構成】 取外し装置にはタイヤ5のビードに係止するタイヤ爪3の他に、タイヤ側面を押圧するためのディマントローラ4を装置し、このディマントローラによって、タイヤ側面を押圧してタイヤビードをホイール6のドロップ部へ落し込み、その状態でテコを介してビードを上記タイヤ爪に係止する。
請求項(抜粋):
扁平化したタイヤをホイールから取外しする方法において、ホイールを回転テーブルにチャック爪を介して固定し、該タイヤの上側面をディマウントローラにて押圧してタイヤの上ビードをホイールのドロップ部へ落し込み、対向する反対側の上ビードにテコを差込んでタイヤ爪に係止し、上記回転テーブルを回すことで上ビードをホイールから外し、その後、タイヤの下ビードがドロップ部に落し込まれていない場合には、該タイヤの下側面にディマウントローラを当てて押し上げ、下ビードがドロップ部に落し込まれた状態で上ビードと同じようにテコを差込んでタイヤ爪に係止し、上記回転テーブルを回すことで下ビードをホイールから取外すことを特徴とする扁平タイヤの取外し方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-119402
  • 特公昭61-011803

前のページに戻る