特許
J-GLOBAL ID:200903077246713217

容器のクロージャおよび充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-615293
公開番号(公開出願番号):特表2002-543006
出願日: 2000年05月04日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】開閉自在の開口を有する容器は、壁、特にプラスチックフィルムからなる壁のような軟質の壁から形成された容器本体からなり、さらに該容器は、容器本体の内側と連通させるための組立体をも備えている。該組立体は、容器本体の壁内に固定されたメス部材(2)と、オス部材(3)と、プラグ(4)とからなる。メス部材は、容器本体の壁内に固定される本体を有し、外側のオス部材(3)を挿入するための開口から、容器本体の内側内のプラグのための、孔のまわりに延びている座まで本体を貫通する軸方向孔(5)を有しており、該プラグは孔を閉鎖するのに用いられる。オス部材は、軸方向孔に嵌入する管状部分(10)を有し、またオス部材には、管状部分内を延長する通路と、プラグと相互に作用してプラグをその座から押し出すことのできる頭部とが設けられている。オス部材は、さらに、通路を閉鎖するための対応する閉鎖手段を備えている。本体とオス部材には、オス部材が孔から外に引き出されることに対する抵抗力を付与する相互作用連結手段(16)が設けられている。
請求項(抜粋):
壁により形成された容器本体からなり、該容器は、更に、容器本体の内部と開閉自在に連通する組立体からなり、該組立体は、容器本体の壁に固定されたメス部材と、オス部材と、プラグとからなり、メス部材は、容器本体の壁に固定され、軸方向の孔を有する本体を有し、該軸方向の孔は、外側のオス部材を挿入する開口から、容器本体の内側にあるプラグのための、軸方向の孔のまわりに延びる座まで本体を貫通しており、該プラグは軸方向の孔を閉鎖する働きをし、オス部材は軸方向の孔に嵌入する管状部分を有し、またオス部材には管状部分を通って延長する通路と、プラグと相互に作用してその座からプラグを押し出す頭部とを備え、更にオス部材はその通路を閉鎖するための閉鎖手段を有している開閉自在の開口を有する容器において、メス部材の本体とオス部材とを相互に連結するための連結手段を設け、該連結手段が軸方向の孔から外方向に引っ張られるオス部材に抵抗力を付与することを特徴とする前記容器。
IPC (7件):
B65D 39/04 ,  B29C 45/26 ,  B65D 33/00 ,  B65D 33/36 ,  B65D 47/28 ,  B65D 47/36 ,  B29L 31:56
FI (7件):
B65D 39/04 E ,  B29C 45/26 ,  B65D 33/00 C ,  B65D 33/36 ,  B65D 47/28 D ,  B65D 47/36 A ,  B29L 31:56
Fターム (37件):
3E064BA22 ,  3E064BC18 ,  3E064FA03 ,  3E064GA01 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E064HP01 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB11 ,  3E084HD04 ,  3E084LA04 ,  3E084LA14 ,  3E084LA15 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01 ,  4F202AG07 ,  4F202AG27 ,  4F202AH57 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01

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