特許
J-GLOBAL ID:200903077247545636
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143488
公開番号(公開出願番号):特開2004-349068
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】燃料電池の発電中に水素極および水素循環経路に溜まった窒素をパージする際に、同時に排出される水素の量を低減する。【解決手段】水素循環装置4は、燃料電池1の水素極1aの出口から排出された未使用の水素ガスを水素ガス循環通路3を介して水素極1aの入口へ循環させる。負荷検出装置7が検出した水素循環装置4の負荷が所定値を超えた場合、パージ弁制御部8は、水素循環経路(1a,3,4)に溜まった窒素量が所定量を超えたと判断して、パージ弁6を開放し、負荷が所定値以下となった時点で窒素パージが終了したと判断してパージ弁6を閉じる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素極および酸化剤極にそれぞれ水素ガスおよび酸化剤ガスの供給を受けて電力を発生する燃料電池本体と、
前記水素極の入口に水素ガスを供給する水素供給通路と、
前記水素極の出口から排出される排水素ガスを前記水素極の入口へ循環させる水素循環通路と、
前記排水素ガスを循環させる水素循環装置と、
前記水素極の出口または前記水素循環通路から排水素ガスを外部へ排出するパージ通路と、
該パージ通路を開閉するパージ弁と、
を備えた燃料電池システムにおいて、
前記水素循環装置の負荷または回転数に基づいて前記パージ弁を開閉制御するパージ弁制御部を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5H026AA06
, 5H026HH05
, 5H026HH06
, 5H026HH08
, 5H026HH09
, 5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027KK05
, 5H027KK11
, 5H027KK31
, 5H027KK41
, 5H027KK44
, 5H027KK51
, 5H027KK52
, 5H027MM08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-278764
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-078457
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275190
出願人:日産自動車株式会社
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