特許
J-GLOBAL ID:200903077247940144

車室内音場補正方法および車室内音場補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-068943
公開番号(公開出願番号):特開2003-274495
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 タイムアライメントコントロールとポジションコントロールとの両機能を両立させることができ、また、両立させることによって車室内の広さ、スピーカ配置、聴取位置に応じたより一層好適な音場とすることのできる車室内音場補正方法および車室内音場補正装置を提供すること。【解決手段】 車室内の広さおよびスピーカ配置が一義的に決められた仮想車室内を定義し、仮想車室内の仮想車室内基準線における聴取環境と、対象車室内の対象車室内基準線における聴取環境とが同等となるように、タイムアライメントコントロールを行う。その後、ポジションコントロールによって求められた、仮想車室内の各スピーカから出力される各音響信号の遅延時間および減衰量と、対象車室内の対応する各スピーカから出力される各音響信号の遅延時間および減衰量とを同等にすることで対象車室内のポジションコントロールを行う。
請求項(抜粋):
車室内の広さおよびスピーカ配置が一義的に決められた仮想車室内を定義し、前記仮想車室内の仮想車室内基準線における聴取環境と、対象車室内の対象車室内基準線における聴取環境とが同等となるように、タイムアライメントコントロールを行い、ポジションコントロールによって求められた、仮想車室内の各スピーカから出力される各音響信号の遅延時間および減衰量と、対象車室内の対応する各スピーカから出力される各音響信号の遅延時間および減衰量とを同等にすることで対象車室内のポジションコントロールを行うことを特徴とする車室内音場補正方法。
IPC (2件):
H04S 5/02 ,  B60R 11/02
FI (3件):
H04S 5/02 G ,  B60R 11/02 B ,  B60R 11/02 S
Fターム (9件):
3D020BA02 ,  3D020BA10 ,  3D020BB01 ,  3D020BC01 ,  3D020BD03 ,  3D020BE03 ,  5D062AA62 ,  5D062AA64 ,  5D062AA65
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ステレオ再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190536   出願人:ブラウプンクト-ヴェルケゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開平4-334200
  • オーディオ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293995   出願人:クラリオン株式会社
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