特許
J-GLOBAL ID:200903077248123190

ダンプ液の処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257863
公開番号(公開出願番号):特開2006-073445
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 鉛蓄電池の製造過程で、化成処理後排出せしめた遊離硫酸電解液、即ち、ダンプ液を廃棄することなく、これを、化成用電解液として再利用したり、電池製造用電解液として使用できるよう処理し、ダンプ液の廃棄による環境汚染問題を解消する処理法を提供する。【解決手段】 鉛蓄電池の製造過程における未化成正,負極板を化成した後、排出されるダンプ液を、電熱ヒータ等による煮沸処理又は/及び水蒸気吹込み処理などの熱処理を行って、化成終了後のダンプ液に溶解分散している酢酸及びギ酸の殆どを蒸発除去するダンプ液の処理法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鉛蓄電池の化成処理後、該鉛蓄電池から排出せしめたダンプ液に煮沸処理又は/及び水蒸気吹込み処理を行うことを特徴とするダンプ液の処理法。
IPC (2件):
H01M 2/40 ,  H01M 10/12
FI (2件):
H01M2/40 E ,  H01M10/12 M
Fターム (6件):
5H023AA01 ,  5H023BB01 ,  5H023DD10 ,  5H028BB02 ,  5H028BB05 ,  5H028FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 鉛蓄電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-189777   出願人:日本電池株式会社

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