特許
J-GLOBAL ID:200903077250024442

カプセル化香料およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263475
公開番号(公開出願番号):特開2004-099743
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】配合される製品中の、例えば、カチオン性物質などの影響を受けることがなく香りの持続性、残香性、香気バランスの安定性などに優れたカプセル化香料及び該カプセル化香料を含有する芳香・消臭剤、洗浄剤、衣類用柔軟仕上剤、皮膚化粧料、頭髪用化粧料、浴用剤組成物などを提供すること。【解決手段】芯物質として香料、乳化剤として陰イオン界面活性剤、カプセル壁形成物質として高分子物質を使用し、硬化カプセル壁を有するマイクロカプセルが分散した水性分散液を、非イオン界面活性剤で再処理してなるカプセル香料であって、該香料が290°Cより低い沸点および1.0〜7.0のCLogP値を有する香料成分を香料全体の70重量%以上含有することを特徴とするカプセル化香料。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
芯物質として香料、乳化剤として陰イオン界面活性剤、カプセル壁形成物質として高分子物質を使用し、硬化カプセル壁を有するマイクロカプセルが分散した水性分散液を、非イオン界面活性剤で再処理してなるカプセル化香料であって、該香料が290°Cより低い沸点および1.0〜7.0のCLogP値を有する香料成分を香料全体の70重量%以上含有することを特徴とするカプセル化香料。
IPC (6件):
C11B9/00 ,  A61K7/00 ,  A61K7/08 ,  A61K7/50 ,  A61L9/01 ,  C11D3/50
FI (6件):
C11B9/00 Z ,  A61K7/00 T ,  A61K7/08 ,  A61K7/50 ,  A61L9/01 Q ,  C11D3/50
Fターム (51件):
4C080AA04 ,  4C080BB03 ,  4C080HH06 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK01 ,  4C080LL01 ,  4C080MM12 ,  4C080QQ03 ,  4C083AA122 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC342 ,  4C083AC402 ,  4C083AC442 ,  4C083AC542 ,  4C083AC692 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083BB41 ,  4C083CC01 ,  4C083CC02 ,  4C083CC05 ,  4C083CC25 ,  4C083CC31 ,  4C083CC39 ,  4C083EE01 ,  4C083FF01 ,  4H003AB19 ,  4H003AB31 ,  4H003AC03 ,  4H003AC08 ,  4H003BA17 ,  4H003DA01 ,  4H003DA02 ,  4H003EB04 ,  4H003EB14 ,  4H003EB28 ,  4H003EB32 ,  4H003FA27 ,  4H059BB51 ,  4H059BC01 ,  4H059CA53 ,  4H059DA01 ,  4H059DA09 ,  4H059DA24 ,  4H059EA01 ,  4H059EA11 ,  4H059EA31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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