特許
J-GLOBAL ID:200903077250178814

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258873
公開番号(公開出願番号):特開平6-084271
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 記録時のトラックジャンプによって既に記録されたデータが破壊されてしまうことを防止し且つ現在記録中のデータが破壊された場合の再記録動作の効率を向上させる。【構成】 例えば記録媒体上の未記録エリアの端部にガードバンドを設けて記録する場合、トラバース信号をカウントしてガードバンドの長さに応じたトラック数以上のカウント値が得られたときにトラックジャンプ発生とみなして (F110→F112) 、データ回復のための再記録処理にうつるようにする (F113〜F121〜F108) 。
請求項(抜粋):
記録ヘッドの記録媒体上のトラックに対するジャンプトラック数を検出するジャンプトラック数検出手段と、前記ジャンプトラック数検出手段に検出されたジャンプトラック数をカウントするカウント手段と、データを記録すべき連続的な未記録エリアにデータを書き込む際に、所定のトラック数を基準値として、データ記録時に、この基準値と前記カウント手段によるカウント値を比較する比較手段と、データ記録時に記録データを記録後においても所定時間保持することができるバッファメモリ手段と、前記比較手段により、基準値より大きいカウント値が検出されたら、トラックジャンプ発生と判断するトラックジャンプ検出手段と、データ記録時に前記トラックジャンプ検出手段によりトラックジャンプが検出されたら、データ記録動作を停止させ、前記バッファメモリ手段に保持されている記録データを用いて再記録動作を実行させることのできる制御手段と、を有することを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
G11B 19/02 ,  G11B 20/18 101 ,  G11B 21/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-139933

前のページに戻る