特許
J-GLOBAL ID:200903077251524155
球状凝集粒子およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253005
公開番号(公開出願番号):特開平9-086924
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 0.5μm〜200μmの流動性に優れかつ機械的強度にも優れた球状の水酸化アルミニウム或いは遷移アルミナ、αアルミナを、簡便な方法でかつ安価に提供する。【解決手段】 Na2 O濃度100g/l以上、Na2 O/Al2 O3 のモル比1.3以下のアルミン酸ソーダ水溶液を40°C以下に冷却し、次いで攪拌下、該水溶液中のNa2 O濃度が70g/l以下になる量の水を添加し、水酸化アルミニウムを析出、濾過、洗浄することにより、平均二次粒子径が0.5〜200μmであり、該二次粒子を構成する平均一次粒子の短径が平均二次粒子径の20分の1以下で、且つ長径/短径の比が10以下である水酸化アルミニウムの微細粒子で構成された球状凝集粒子、およびこれを焼成し球状凝集粒子よりなる遷移アルミナ、αアルミナをを提供する。
請求項(抜粋):
平均二次粒子径が0.5〜200μmであり、該二次粒子を構成する平均一次粒子の短径が平均二次粒子径の20分の1以下で且つ長径/短径の比が10以下である水酸化アルミニウムの微細粒子で構成されたことを特徴とする球状凝集粒子。
IPC (3件):
C01F 7/02
, B01J 2/00
, C01F 7/14
FI (3件):
C01F 7/02 G
, B01J 2/00 A
, C01F 7/14 Z
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