特許
J-GLOBAL ID:200903077252192881

空気調和機の冷媒回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236691
公開番号(公開出願番号):特開2003-050060
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 従来は、空気調和機の冷媒回路は、室内熱交換器内に第2流量制御弁を設置するため、冷媒圧力損失が大きくなり、通常冷房運転や通常暖房運転での性能低下を引き起こすという問題点があった。【解決手段】 この発明は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、第1流量制御弁および室内熱交換器を順次環状に接続した冷媒回路を有する空気調和機において、前記室内熱交換器を分割しその間に第2流量制御弁を設けるとともに、前記第1流量制御弁と室内熱交換器とをつなぐ回路に気液分離器を設け、かつ前記気液分離器から室内熱交換器と四方弁の間の回路に第1のバイパス回路を接続形成し、このバイパス回路には絞り装置と開閉弁と逆止弁とを備えた構成。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、第1流量制御弁および室内熱交換器を順次環状に接続した冷媒回路を有する空気調和機において、前記室内熱交換器を第1の室内熱交換器と第2の室内熱交換器とに分割し、その間に第2流量制御弁を設けるとともに、前記第1流量制御弁と室内熱交換器とをつなぐ回路に気液分離器を設け、かつ前記気液分離器から室内熱交換器と四方弁の間の回路に第5のバイパス回路を接続形成し、このバイパス回路には絞り装置と開閉弁と逆止弁とを備えたことを特徴とする空気調和機の冷媒回路。
IPC (3件):
F25B 29/00 411 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 43/00
FI (4件):
F25B 29/00 411 B ,  F25B 1/00 101 D ,  F25B 43/00 D ,  F25B 43/00 K
引用特許:
審査官引用 (10件)
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