特許
J-GLOBAL ID:200903077252374211

紙葉類処理装置の出入れ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269524
公開番号(公開出願番号):特開平6-092553
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】紙幣の集積および繰出し処理を行なう紙葉類処理装置の出入れ機構において、部品点数の低減や機構の小型化等を図ることともに、紙葉類の集積が紙幣の種類や状態に関わりなく円滑に行なえるようにすること。【構成】集積部4の上面開口部一側に、取込みを行なう取込みローラと繰出しを行なう繰出しローラとの両機能を有する出入れローラ11を架設するとともに、この出入れローラ11に対し、重ね出しを防止しするとともに紙葉類に対する腰付けを行なうため、繰出し方向には回転せず取込み方向に回転し、出入れローラ11周面の溝11aに当該周面16aをオーバラップさせた状態で架設する分離腰付けローラ16を、紙幣搬送路15を介して対設した紙葉類処理装置の出入れ機構6。
請求項(抜粋):
装置内部の集積部に多数枚の紙葉類を集積すべく取込み処理し、かつ、該集積部の集積紙葉類を外部に繰出し処理する紙葉類処理装置の出入れ機構であって、上記集積部の内部に紙葉類の集積及び繰出しを許容するために昇降する昇降板を設け、前記集積部の上面開口部一側に、紙葉類を繰出す繰出し方向と、紙葉類を取込む取込み方向とに回転し、周面に複数本の溝を形成した出入れローラを架設するとともに、該出入れローラに、上記繰出し方向には回転せず上記取込み方向に回転し、上記出入れローラ周面の溝に当該周面をオーバラップさせた状態で架設する分離腰付きローラを、紙葉類の搬送路を介して対設した紙葉類処理装置の出入れ機構。
IPC (2件):
B65H 83/02 ,  B65H 3/52 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-291370
  • 特開平2-291370

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