特許
J-GLOBAL ID:200903077252578968

消波装置およびメガフロートの弾性応答低減システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048484
公開番号(公開出願番号):特開2002-250020
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 海流の行き来を遮ることなく、且つ深度にも影響されることなく消波を行うことのできる消波装置と、これを応用したメガフロートの弾性応答低減システムを提供する。【解決手段】 第1平板12と第2平板14を階段状に配置した消波装置10である。そしてこれら一対の平板の上面側には浮体となるフロート16が取り付けられるとともに、前記平板の下面方には複数の組立用パイプ18を用いて格子状に組み立てられたフレーム体20が設けられ、当該フレーム体20の下面には、消波装置10の揺動を低減させるための減揺板22が取り付けられている。このように消波装置10を構成すれば、装置自体の定常的な位置保持が可能になり、没水平板の上下動によって消波効果が低減するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
複数の没水平板を階段状に配置した消波装置であって、前記複数の没水平板を任意深度に保持させるとともにその一部が水面より突出する浮体を前記複数の没水平板に取り付けたことを特徴とする消波装置。
IPC (3件):
E02B 3/06 302 ,  B63B 35/53 ,  B63B 39/10
FI (3件):
E02B 3/06 302 ,  B63B 35/53 ,  B63B 39/10
Fターム (1件):
2D018BA22

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