特許
J-GLOBAL ID:200903077255058981

自動送信機能付ファクシミリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223092
公開番号(公開出願番号):特開平7-079311
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】送信用紙に記入された会社名等の宛先を認識し、記憶してある宛先の電話番号に自動的にダイアルすることにより、ファクシミリ送信時の負担を軽減することにある。【構成】読取部1が送信用紙を読み取り、画像記憶部2に格納する。文字認識部4は、送信する用紙上に記入された宛先を認識する。認識した宛先と、電話番号記憶部5にあらかじめ記憶させておいたファクシミリの電話番号とから、電話番号検出部6が、送信先ファクシミリの電話番号を検出する。発呼部7、送受信制御部8は、検出した送信先ファクシミリに自動的にダイアルする。画像記憶部2に格納されている画像データは、圧縮・伸長部3で圧縮され、送受信制御部8を介して送信先ファクシミリへ送信される。【効果】本発明によれば、送信する用紙上に記入された宛先を認識し、送信先ファクシミリに自動的にダイアルすることができるため、電話番号を調べたり、記入したりする必要がなく、負担を軽減できるという効果がある。
請求項(抜粋):
送信する用紙上に記入された宛先を認識し、認識した宛先に対応するファクシミリの電話番号に自動的にダイアルを行なうファクシミリシステム。
IPC (4件):
H04N 1/00 106 ,  G06K 9/00 ,  H04M 1/27 ,  H04N 1/32

前のページに戻る