特許
J-GLOBAL ID:200903077255488323

ロックイン撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074871
公開番号(公開出願番号):特開2002-281387
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、夜間のヘッドライトに埋もれた歩行者の認識や、ノイズに埋もれやすい微弱光対象物の光検出、撮像等を行うこと。【解決手段】2次元配列してなるチャージフイードバック型光センサにロックイン検出機能を集積化した構成であって、ロックインアンプ周期設定部に予め設定された複数のロックインアンプ周期の内の1つを選択してロックインアンプ周期を設定する。設定したロックインアンプ周期に同期してパルス光源を点滅する。パルス光源が点灯している状態で受光した奇数フレームにおける受光量を正電荷として、また偶数フレームにおける受光量を負電荷として蓄積する。蓄積した電荷量を所定偶数フレーム分に亘って積分することで、撮像対象物のみをS/Nよく画像化することができる。
請求項(抜粋):
受光した光量に応じて電荷を発生する複数の受光部を2次元配列し、各々の受光部が奇数フレームで発生する電荷を逆極性にして次の偶数フレームで発生する電荷に加算するチャージフイードバック型光センサと、予め設定された複数のロックインアンプ周期の内の1つを選択して設定するためのロックインアンプ周期設定手段と、前記ロックインアンプ周期設定手段で設定されたロックインアンプ周期に同期して点滅するパルス光源と、前記ロックインアンプ周期に対応する周波数をフレームレートとして、1フレーム内で前記複数の受光部が順次受光するように制御する制御回路とを備え、各々の受光部について、前記パルス光源が点灯した状態で受光する奇数フレームと前記パルス光源が消灯した状態で受光する偶数フレームで発生する電荷を加算した前記チャージフイードバック型光センサの出力を所定時間に亘り積分し、積分結果を出力するようにしたことを特徴とするロックイン撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 E ,  H04N 5/235
Fターム (14件):
5C022AA04 ,  5C022AB15 ,  5C022AB19 ,  5C022AB37 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024AX04 ,  5C024BX04 ,  5C024CX03 ,  5C024CX63 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ33 ,  5C024HX29 ,  5C024HX31
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • イメージセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258287   出願人:日産自動車株式会社
  • 携帯型情報端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048815   出願人:株式会社東芝
  • 光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-328227   出願人:浜松ホトニクス株式会社
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