特許
J-GLOBAL ID:200903077255553656

結合構造および結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353587
公開番号(公開出願番号):特開平5-164117
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 第一の部材1に、筒状部5または棒状部を有する第二の部材3を溶接によらずに迅速簡単に結合し、作業コストも非常に安くする。【構成】 第一の部材1に穴2を設ける。第二の部材2は、被せ部4と筒状部5または棒状部とを有しており、被せ部4は挟み部4b,4cと、その間に設けられた中間部4aとを有している。挟み部4b,4cの内面側には凸部7を突出させる。筒状部5または棒状部が穴2に嵌合されるとともに挟み部4b,4c間に第一の部材1が挿入されて凸部7が被せ部4の弾性により第一の部材1に押圧され、かつ中間部4cが第一の部材1に当接されるようにして、被せ部4を第一の部材1に被せる。
請求項(抜粋):
穴を設けられた第一の部材と、間隔をおいて互いに対向された挟み部と、これらの挟み部の一端側間に設けられた中間部と、前記挟み部の内面側に突出された凸部とを備えた被せ部と、前記被せ部の前記中間部に結合されており、前記中間部より前記挟み部側に突出する部分を備えた筒状部または棒状部とを具備する第二の部材とを有してなり、前記筒状部または棒状部のが前記穴に嵌合されるとともに、前記第一の部材が前記挟み部間に該挟み部間の間隔を押し広げながら挿入されて前記凸部が前記被せ部の弾性により前記第一の部材に押圧され、かつ前記中間部が前記第一の部材に当接されるようにして、前記被せ部が前記第一の部材に被せられていることを特徴とする結合構造。
IPC (2件):
F16B 7/04 302 ,  F16B 9/02

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