特許
J-GLOBAL ID:200903077255671195

油混入土の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342829
公開番号(公開出願番号):特開2002-143829
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】セメント設備で効率よく、かつ環境への負荷を最小限に留めた、油混入土の処理方法の提供【解決手段】本発明の油混入土の利用方法は、油混入土をドライヤーに投入すると同時に、セメント設備のセメントクーラーから排出された高温ガスを熱源として当該ドライヤーに導入して、前記油混入土と直接接触させることによって油を揮発させ、この揮発した油分を含む混合ガスを前記セメント製造設備の以下の部位の一つあるいは複数に導入して油分を完全燃焼させることを特徴とする油混入土の利用方法。?@プレヒーターの高温部分に導入、?Aクーラーに冷却用空気として導入、?B燃料主バーナーの燃焼用二次空気として導入、?C燃料主バーナーに燃焼用一次空気として導入、?D仮焼炉での燃料燃焼用三次空気として導入、?E仮焼炉あるいはその排ガス導管に導入、
請求項(抜粋):
油混入土をドライヤーに投入すると同時に、セメント設備のセメントクーラーから排出された高温ガスを熱源として当該ドライヤーに導入して、前記油混入土と直接接触させることによって油を揮発させ、この揮発した油分を含む混合ガスを前記セメント製造設備の以下の部位の一つあるいは複数に並列して導入して油分を完全燃焼させることを特徴とする油混入土の利用方法。?@プレヒーターの高温部分に導入、?Aクーラーに冷却用空気として導入、?B燃料主バーナーの燃焼用二次空気として導入、?C燃料主バーナーに燃焼用一次空気として導入、?D仮焼炉での燃料燃焼用三次空気として導入、?E仮焼炉あるいはその排ガス導管に導入、
IPC (4件):
B09C 1/06 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 7/38 ,  C04B 7/44
FI (4件):
C04B 7/38 ,  C04B 7/44 ,  B09B 3/00 303 P ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (10件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004BA03 ,  4D004BA06 ,  4D004BB03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA22 ,  4D004CB01 ,  4D004CB36 ,  4G012KA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-151650
  • 汚染土壌の修復方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069457   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭55-136154

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