特許
J-GLOBAL ID:200903077256286473
通信システム、通信装置及び送信方法制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286825
公開番号(公開出願番号):特開2006-101345
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 受信側装置において送信電力制御における送信電力値の決定又はデータレートの決定をすること。【解決手段】 通信装置2は、1のデータレートを選択する変調方式制御部14を含み、通信装置3に対し、前記選択されるデータレートの通信信号を送信し、通信装置3は、所要受信電力データを記憶する記憶部35と、受信される通信信号の受信電力データを取得し、通信装置2の最大送信可能電力と、通信装置2が通信信号を送信した際の送信電力と、の差を示す送信電力余力データを取得し、送信電力余力データと、受信電力データと、に基づいて予測される最大受信電力データと、所要受信電力データと、に基づいて、データレートを決定する回線品質算出部34を含み、該データレートを通信装置2に対して送信し、通信装置2は、該データレートに応じてデータレートを選択する、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1通信装置と、第2通信装置と、が通信を行う通信システムにおいて、
前記第1通信装置は、
複数のデータレートから、1のデータレートを選択するデータレート選択手段と、
前記第2通信装置に対し、前記選択されるデータレートの通信信号を送信する通信信号送信手段と、
を含み、
前記第2通信装置は、
前記複数のデータレートにそれぞれ対応付けて受信電力を示す受信電力データである所要受信電力データを記憶する所要受信電力データ記憶手段と、
前記送信される通信信号を受信する受信手段と、
前記受信される通信信号の受信電力を示す受信電力データを取得する受信電力データ取得手段と、
前記通信信号送信手段の最大送信可能電力と、前記通信信号送信手段により通信信号を送信した際の送信電力と、の差を示す送信電力余力データを取得する送信電力余力データ取得手段と、
前記取得される送信電力余力データと、前記取得される受信電力データと、に基づいて予測される最大受信電力データと、前記所要受信電力データと、に基づいて、前記データレート選択手段により選択されるべきデータレートを決定するデータレート決定手段と、
前記決定されるデータレートを示すデータレート情報を、前記第1通信装置に対して送信するデータレート情報送信手段と、
を含み、
前記第1通信装置は、
前記送信されるデータレート情報を受信するデータレート情報受信手段、
をさらに含み、
前記データレート選択手段は、前記データレート情報により示されるデータレートに応じてデータレートを選択する、
ことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 102
, H04B7/26 109M
Fターム (12件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC01
, 5K067DD27
, 5K067DD41
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067GG04
, 5K067GG08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
基地局装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-393833
出願人:京セラ株式会社
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