特許
J-GLOBAL ID:200903077256533276
静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤ならびに画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184166
公開番号(公開出願番号):特開2007-003840
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】熱保管性と低温定着性の両立が可能であるとともに、充分な耐フィルミング性を有し、画像ディフェクトが発生しない静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤ならびに画像形成方法を提供する。【解決手段】結着樹脂、着色剤を含有するコア粒子と、コア粒子を被覆するシェル層とを有する静電荷像現像用トナーにおいて、結着樹脂が結晶性ポリエステル樹脂及び非晶性樹脂のうち少なくとも1つを含み、シェル層が非晶性樹脂微粒子を含み、当該非晶性樹脂微粒子の体積平均粒径、ガラス転移温度及び含有量を特定の範囲に規定することにより、熱保管性と低温定着性の両立が可能であるとともに、充分な耐フィルミング性を有し、画像ディフェクトが発生せず、良好な画像光沢性を有する静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤ならびに画像形成方法を提供することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤を含有するコア粒子と、前記コア粒子を被覆するシェル層とを有する静電荷像現像用トナーであって、
前記結着樹脂は、結晶性ポリエステル樹脂及び非晶性樹脂のうち少なくとも1つを含み、前記シェル層は、非晶性樹脂微粒子を含み、
前記非晶性樹脂微粒子の体積平均粒径が20〜800nm、ガラス転移温度が65°C以上であり、前記非晶性樹脂微粒子の含有量がコア粒子の重量に対して5〜25重量%の範囲であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2H005AA11
, 2H005AB03
, 2H005AB07
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (5件)
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