特許
J-GLOBAL ID:200903077258522905

写真焼付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329869
公開番号(公開出願番号):特開2000-155377
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 光源からの光をDMDによって反射させて感光材料を露光する写真焼付装置において、DMD上に不良ミラーが発生していても、この不良ミラーの影響を全く受けていないプリント画像を出力する写真焼付装置を提供する。【解決手段】 DMD2上に、不良ミラーFMが全く含まれていない表示領域2Cを設け、この表示領域2C内において画像データをスクロールさせて表示し、このスクロールに同期させて印画紙4を移動させて露光を行う。そして、表示領域2Cから照射される光領域の外側を、印画紙4に近接して設けた遮光マスク5によって遮光することによって、不良ミラーFMからの不要光が印画紙4に到達することを防ぐ。
請求項(抜粋):
光源と、上記光源からの光を画像データに応じて各画素毎に変調させて、感光材料にその光を照射する光変調領域が形成された光変調手段とを備え、上記光変調手段上の光変調領域に、上記感光材料に対して、画像データに応じて光を適切に変調できない不良画素が生じている場合に、光変調領域における不良画素を含まない領域を表示領域として設定し、この表示領域内においてのみ、画像データに応じて光を変調させて感光材料にその光を照射させ、かつ、上記表示領域から照射される光の領域の周囲を、上記光変調手段と上記感光材料との間の領域における、上記感光材料に近接した位置に設けられた遮光手段によって遮光することを特徴とする写真焼付装置。
Fターム (2件):
2H106AB04 ,  2H106BH00

前のページに戻る