特許
J-GLOBAL ID:200903077259612312

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-312444
公開番号(公開出願番号):特開2009-136331
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】連動する一対の装飾可動体を電子ディスプレイの前側に出没させて装飾可動体の大型化を可能となし、遊技の面白みを一段と増し、更に、出現した位置での一対の装飾可動体における枠状装飾部材のズレを少なくした遊技機を提供する。【解決手段】電子ディスプレイ12と、アーム部38,41に枠状装飾部材39,42を延設した一対の装飾可動体36a,36bとを備え、両アーム部を夫々軸支40,43すると共に両アーム部を交差状に枢着し、一方の装飾可動体に近接させて電動アクチュエータ51により回転する従動歯車48を配置し、一方の装飾可動体にその支軸40と直交状に交差する線に沿って細長孔47を開設し、細長孔に従動歯車の側面に突設される係合ピン50を挿通し、一方の装飾可動体に、両装飾可動体が合着した位置で、従動歯車の係合ピンを押して一方の装飾可動体を合着する方向へ付勢する付勢部材116を配置した。【選択図】図12
請求項(抜粋):
電子ディスプレイと、アーム部の先端に枠状装飾部材を延設してなる一対の装飾可動体とを具備し、前記両装飾可動体のアーム部を前記電子ディスプレイの外側近傍に夫々軸支すると共に、前記両装飾可動体のアーム部を交差状に枢着し、前記一方の装飾可動体に近接させて電動アクチュエータにより前記両装飾可動体の揺動面と平行な面内で回転する従動歯車を配置し、前記一方の装飾可動体にその支軸と直交状に交差する線に沿って細長孔を開設し、前記細長孔に前記従動歯車の側面に突設される係合ピンを挿通し、 前記電動アクチュエータを駆動し前記従動歯車の係合ピンを前記細長孔内で往復動させて前記一方の装飾可動体のアーム部を揺動させることにより、前記両枠状装飾部材が前記電子ディスプレイの前側に出没するようにし、 前記一方の装飾可動体に、両装飾可動体が揺動して合着した位置で、前記従動歯車の係合ピンを押して前記一方の装飾可動体を前記両装飾可動体が合着する方向へ付勢する付勢部材を配置したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088DA07 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)

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