特許
J-GLOBAL ID:200903077260823122

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147857
公開番号(公開出願番号):特開平11-337361
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】ナビゲーション装置の側からユーザに目的地の候補を提案することによって、ユーザが最終的に目的地を決定する場合の支援を行う。【解決手段】利用者からの提案要求指示があれば(S10:YES)、その時点での季節に応じてデータベースを取得する(S50)。例えば夏であればスキー場などは入っていない。また、天気が雨であれば(S60:YES)、雨でも適切な目的地のみピックアップする(S70)。そして、各目的地への予想到達時刻を算出し、目的地が営業時間の存在する施設である場合は、その予想到達時刻が営業終了時刻の所定時間より遅い場合には候補から外す。つまり、あまり遅くに到着しても十分な利用ができない場合には、実質的に候補とすることが意味がないからである。こうして抽出した目的地を表示する。利用者が選択すれば、その選択された目的地までの経路を計算して、経路案内を行う。
請求項(抜粋):
特定された目的地までの経路を設定し、その設定経路に基づく案内を行うナビゲーション装置において、前記目的地を装置側から提案させるための指示である提案要求指示を利用者が入力するための指示入力手段と、提案用目的地に関する情報を記憶している目的地情報記憶手段と、現在時刻、その日の天気、その日の暦の内の少なくともいずれか1つの参照情報を取得するための参照情報取得手段と、前記指示入力手段から提案要求指示が入力された場合には、前記参照情報取得手段によって取得した参照情報に基づいて前記目的地情報記憶手段から候補となる提案用目的地を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出した候補となる提案用目的地を報知する候補報知手段と、を備え、前記候補報知手段によって報知された提案用目的地の内、利用者によって指定されたものが、前記経路設定のための目的地として特定されるよう構成されていることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (2件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (6件)
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