特許
J-GLOBAL ID:200903077261686234

ワイヤレス・プリンタ・バッファ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197246
公開番号(公開出願番号):特開平7-049820
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 伝送の高信頼性を確保すると共に、伝送処理の迅速化の要請にも対応できるようにする。【構成】 パソコン10a,10bから供給される印字データを送信側ターミナル1内部のメモリに一時格納した後、ワイヤレスでプリンタ18側に転送するプリンタ・バッファであって、受信側ターミナル2のCPU14は、受信された印字データについて誤りがあるか否かを検査し、誤りが検出された場合に、当該印字データに誤り訂正符号が付加されていて、かつ、訂正可能範囲内の誤りであれば、当該印字データについて訂正を行い、その他の場合には、送信側ターミナル1に当該印字データの再送を要求する。送信側ターミナル1は、誤り訂正機能の設定又は解除をするスイッチ8を有しており、使用者がスイッチ8を操作して、誤り訂正機能の設定をしたときは、誤り訂正符号を含めた送信フォーマットで印字データを送信する。一方、使用者が誤り訂正機能の設定解除をしたときは、誤り訂正符号を含めない送信フォーマットで印字データを送信する。
請求項(抜粋):
データ処理装置が接続される送信側ターミナルと、プリンタが接続される受信側ターミナルとから構成され、前記データ処理装置から供給される印字データを前記送信側ターミナル内部のメモリに一時格納した後、ワイヤレスで前記プリンタ側に転送するワイヤレス・プリンタ・バッファであって、前記送信側ターミナルは、誤り訂正機能の設定又は設定解除をするための操作手段と、使用者が前記操作手段を操作して、誤り訂正機能の設定をしたときは、前記誤り訂正符号を付加した送信フォーマットで印字データを送信する一方、使用者が前記操作手段を操作して、誤り訂正機能の設定解除をしたときは、誤り訂正符号を付加しない送信フォーマットで印字データを送信する送信側制御手段とを有してなり、かつ、前記受信側ターミナルは、受信された印字データについて通信回線上の誤りがあるか否かを検査する誤り検査手段と、該誤り検査手段によって誤りが検出された場合に、誤りが検出された印字データに前記誤り訂正符号が付加されていて、かつ、該誤り訂正符号に基づいて訂正できる範囲内の誤りであれば、当該印字データについて訂正を行い、その他の場合には、前記送信側ターミナルに対して、当該印字データの再送を要求する受信側制御手段とを有してなることを特徴とするワイヤレス・プリンタ・バッファ。
IPC (5件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 3/12 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/16

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