特許
J-GLOBAL ID:200903077262771316

構造物への作業機吊下げ用支持台車装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 卓治 ,  坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335708
公開番号(公開出願番号):特開2008-143449
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】簡単な構造で、台車のこれまでの左右走行に加え、前後走行やその場での旋回走行などを可能とすることで、操作性を向上できる構造物への作業機吊下げ用支持台車装置およびその運転方法を提供すること。【解決手段】台車20のアーム13の前方側に間隔を開けて2つの前方駆動輪21,21を前方操舵機構40を介して設けるとともに、これら2つの前方駆動輪の間の台車のアーム後方側に1つの駆動・遊転可能な後方駆動輪22を後方操舵機構50を介して設け、前方操舵機構に互いを同一舵角逆方向に設定可能に構成する。 これにより、台車の車輪を3輪で構成し、全輪駆動および各車輪を操舵することで、これまでの左右走行や曲線走行に加え、前後走行およびその場での旋回も可能となり、操作性を向上するようにする。 また、台車装置の外壁面に対する前後方向の寄りつきを容易とし、旋回機構を備えることなく台車上のアームの向きを調整したり、さらに段差乗り越えや溝通過性を向上する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
構造物上で走行される台車のアームを介して昇降される作業機を吊下げて支持する構造物への作業機吊下げ用台車装置であって、 前記台車の前記アーム前方側に間隔を開けて2つの前方駆動輪を前方操舵機構を介して設けるとともに、これら2つの前方駆動輪の間の台車のアーム後方側に1つの駆動・遊転可能な後方駆動輪を後方操舵機構を介して設け、 前記前方操舵機構に互いを同一舵角逆方向に設定可能に構成してなることを特徴とする構造物への作業機吊下げ用支持台車装置。
IPC (2件):
B62D 7/14 ,  E04G 3/30
FI (2件):
B62D7/14 B ,  E04G3/30 303B
Fターム (9件):
2E003CA03 ,  2E003EA01 ,  2E003EB01 ,  3D034CA03 ,  3D034CB09 ,  3D034CC01 ,  3D034CD04 ,  3D034CD12 ,  3D034CE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ゴンドラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132505   出願人:日本ビソー株式会社
審査官引用 (14件)
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