特許
J-GLOBAL ID:200903077265353450

キーボードロック式機密保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320826
公開番号(公開出願番号):特開平5-158879
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 業務適用プログラム使用中のキーボードロックを可能とする。【構成】 比較手段8は状態格納域7に無効を表すデータが格納されている場合、キーボード3からのデータをCPU9に出力する。一方、状態格納域7に有効を表すデータが格納されている場合には機密保護モードで動作し、キーボード3からデータを受け取ってもそれをCPU9に出力しない。比較手段8はまた後者の場合、キーボード3からのデータをパスワード格納域5に格納されているパスワードと比較し、それらが一致したときは、状態格納域に無効を表すデータを格納する。一方、前者の場合にはキーボード3からのデータを格納域4に格納されているデータと比較し、それらが一致した場合、制御をロック判断手段6に渡す。ロック判断手段6は状態域2に有効を表すデータが格納され、パスワード格納域5にパスワードが格納されている場合、有効データを状態格納域7に格納する。
請求項(抜粋):
キーボードからの情報入力を阻止するキーボードロック式機密保護装置において、パスワードを記憶する第1の記憶手段と、所定の組み合せのキーデータを記憶する第2の記憶手段と、第1あるいは第2のデータを記憶する第3の記憶手段と、この第3の記憶手段が前記第1のデータを記憶しているとき、前記キーボードからのデータを出力し、前記第3の記憶手段が前記第2のデータを記憶しているとき、前記キーボードからのデータを出力しないデータ出力制御手段と、前記キーボードからのデータと前記第2の記憶手段が記憶する前記データとを比較し、それらが一致したとき、前記第3の記憶手段に前記第2のデータを記憶させる第1の比較手段と、前記キーボードからのデータと前記第1の記憶手段が記憶する前記パスワードとを比較し、それらが一致したとき、前記第3の記憶手段に前記第1のデータを記憶させる第2の比較手段とを備えたことを特徴とするキーボードロック式機密保護装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/02 340

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