特許
J-GLOBAL ID：200903077265510335
空調換気装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
葛野 信一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-241392
公開番号（公開出願番号）：特開平6-066441
出願日： 1992年08月19日
公開日（公表日）： 1994年03月08日
要約：
【要約】【目的】 空調換気装置の空調特性を悪化させることなく、製品の薄形化を図り、風路切換機構を簡潔にする。【構成】 本体(1)内に熱交換器(2)の端面に並設してバイパス室(25)を形成する。バイパス室(25)は熱交換器(2)の側路するバィパス通路に接続されている。バイパス室(25)内に、駆動機(35)によって上下方向に移動する切換摺動体(28)を設ける。常時通常切換摺動体(28)はバイパス連絡口(図示しない)を閉塞し、排気通路(6)に連通する排気連絡口(8)を開放しており、熱交換器(2)を経由した排気流Bは排気連絡口(8)から排気室(9)へ入る。通常切換摺動体(28)が上昇すると、排気連絡口(8)は閉塞し、熱交換器(2)を経由しない排気流B1はバイパス連絡口から排気室(9)に入る。
請求項（抜粋）：
本体内に収納され給気路と排気路を有する熱交換器と、給気用送風機が収納され屋外から上記熱交換器の給気路を通して室内に連通する給気通路と、排気用送風機が収納され室内から上記熱交換器の排気路を通して屋外に連通する排気通路とを有する換気装置において、上記熱交換器の端面に並設され上記排気通路に連通して上記熱交換器を側路するバィパス通路に接続されたバィパス室と、このバィパス室に設けられ上記排気通路とバィパス通路を切り換える風路切換機構を備え、上記熱交換器の給気路及び排気路の一方を水平に他方を垂直に配置してなる空調換気装置。
IPC (2件)：
F24F 7/08 101
, F24F 7/08
