特許
J-GLOBAL ID:200903077267785838

日射センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313020
公開番号(公開出願番号):特開平7-167710
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 レンズを用いることなく、半導体素子による日射光の検出を行い、所望の仰角特性を得る。【構成】 半導体素子よりなり、光感応部としてのP+ 層10、11と光不感応部としてのN+ 層またはN層9とを受光面に有し、これらのP+ 層10、11での受光量に対応した検出信号を出力する光検出素子2を有する。続いて、少なくとも光検出素子2上に透光性の透明モールド4を設け、さらに、透明モールド4に遮光マスク5を設ける。次に、遮光マスク5とP+ 層10、11とN+ 層またはN層9との相対位置を決定する。これにより、入射光13、14が光検出素子2に入射してできる遮光マスク5の影のうち、少なくともP+ 層10、11に落とされる影の面積とN+ 層またはN層9に落とされる影の面積とを制御して所望の仰角特性を得る。
請求項(抜粋):
半導体素子よりなり、光感応部と光不感応部とを受光面に有し該光感応部での受光量に対応した検出信号を出力する光検出素子と、少なくとも該検出素子上に設けられた透光部材と、該透光部材に設けられ、前記受光面に入射される日射光を選択的に透過する遮光手段とからなり、前記遮光手段と前記光感応部と前記光不感応部との相対位置を決定することにより、前記日射光が前記光検出素子に入射してできる前記遮光手段の影のうち、少なくとも前記光感応部に落とされる影の面積と前記光不感応部に落とされる影の面積とを制御して所望の仰角特性を得ることを特徴とする日射センサ。
IPC (4件):
G01J 1/02 ,  B60H 1/00 101 ,  G01B 11/26 ,  H01L 31/16

前のページに戻る