特許
J-GLOBAL ID:200903077271956299

比例電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392329
公開番号(公開出願番号):特開2002-188744
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 組付作業性を高めることができる比例電磁弁を提供する。【解決手段】 成型部材12のボビン21を構成し、コイル22を巻回してソレノイド23を形成する。成型部材12の下部でノズル24を構成し、通流孔25を有したシート26をインサート成形する。ボビン21内にサブアッセンブリーされたアッセンブリー部材31を内嵌する。アッセンブリー部材31を、ブラケット13に支持されるヨーク41と、ヨーク41の上端部に外嵌したガイド42と、ガイド42の上部に内嵌したコア43とにより構成し、コア43とガイド42とヨーク41に包囲された内部空間44にプランジャー45を上下動自在に保持する。プランジャー45のロッド51下端部をヨーク41の挿通孔56を介して下方へ突出し、プランジャー45をコイルスプリング58で下方に付勢してロッド51下端の弁部59でシート26の通流孔25を閉鎖する。
請求項(抜粋):
コアと、該コアに吸引されるプランジャーと、該プランジャーの側面から磁気の受け渡しを行うヨークとがソレノイド内に配置され、該ソレノイドからの磁力で前記プランジャーを作動して、該プランジャーから延出した弁部で通流路を開閉する比例電磁弁において、前記コアと前記ヨークとを、前記ソレノイド内に配置される非磁性体からなるガイドで位置決めした状態で連結し、前記プランジャーを前記コアと前記ヨーク間に保持しつつ、前記弁部を少なくとも前記コア又は前記ヨークから突出させた状態で、前記コアと前記ヨークとを一体化するとともに、この一体化されたアッセンブリー部材を、前記ソレノイド内に配設して構成したことを特徴とする比例電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 27/02
FI (5件):
F16K 31/06 305 D ,  F16K 31/06 305 E ,  F16K 31/06 305 G ,  F16K 31/06 305 K ,  F16K 27/02
Fターム (24件):
3H051AA01 ,  3H051BB02 ,  3H051CC11 ,  3H051DD07 ,  3H051FF15 ,  3H106DA03 ,  3H106DA05 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD09 ,  3H106EE35 ,  3H106GA10 ,  3H106GA25 ,  3H106GB03 ,  3H106JJ02 ,  3H106JJ04 ,  3H106JJ05 ,  3H106KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-204081
  • 特開昭62-297574
  • 流量制御弁とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-163998   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー

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