特許
J-GLOBAL ID:200903077272476029

トンネル覆工、その構築方法及びその構築装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307916
公開番号(公開出願番号):特開平6-137092
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 トンネル覆工にコルゲートスパイラル管を適用し、剛性、止水性の改善、及び施工性の向上、コストの低減を図る。【構成】 コルゲート加工により剛性を高めた曲面コルゲート鋼板1aを、多数、スパイラル状に円形閉合させることにより、トンネル1次覆工としてのコルゲートスパイラル管1を成形する。接合作業を、シールドマシンの後部で行い、シールドマシンの掘進に合わせて、曲面コルゲート鋼板1aを所要幅重ね合わせ、ボルト21で順次接合して行く。コルゲートスパイラル管1と地山との間隙に裏込め材を注入し、コルゲートスパイラル管1の内側に、必要に応じ、2次覆工としての内巻コンクリートを打設する。
請求項(抜粋):
トンネル径に対応する径のコルゲートスパイラル管からなることを特徴とするトンネル覆工。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-114718
  • 特開平1-165900

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