特許
J-GLOBAL ID:200903077272544008

自動化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302509
公開番号(公開出願番号):特開平7-159416
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】分析装置の持つ機能を低下することなく試薬ピペッティング方式が有する試薬プローブのクロスコンタミネーションを回避しかつ、不具合な分析結果の出現を排除した信頼性の高い自動化学分析装置を提供することにある。【構成】複数のサンプルカップ1が架設できるサンプルディスク2,試料を分取するサンプリング機構4,複数の試薬分注を行う試薬ピペッティング機構6a,6bおよび試薬ディスク7a,7b,複数の反応容器8を保持した反応ディスク9,撹拌機構10,反応容器洗浄機構11,多波長光度計12,機構系全体の制御とデータ処理を行う中央処理装置から成る。
請求項(抜粋):
サンプルディスクに保持した複数のサンプルカップから被検体を所定量分取するサンプリング機構と、被検体の測定物質と反応させるための反応試薬を分注する試薬ピペッティング機構と、反応液の吸光度又は吸光度変化量を測定する多波長光度計,濃度演算機能から成る自動化学分析装置において、試薬ピペッティング機構と試薬ディスクを一対とした機構部を複数設け、各々を独立に駆動させることを特徴とした自動化学分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 35/04

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