特許
J-GLOBAL ID:200903077274574753

電磁波を利用した管の漏洩個所検出における電磁波の励振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192735
公開番号(公開出願番号):特開平9-043166
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】電磁波を利用した管の漏洩個所検出を適用するにあたり、電磁波の励振方法を改善する。【解決手段】ガス管4等の管に電磁波を励振して伝播させ、漏洩する電磁波を受信することにより管の漏洩個所を検出する方法において、対象とする管の延長上に設置されているティー9の横側の開口部10を塞ぐ蓋11の内側にプローブ5又はループ23を突出構成すると共に、プローブ又はループと電磁波の発振装置とを同軸ケーブルにより接続し、蓋を取り付けた状態においてプローブ又はループをティー内に位置させて電磁波を励振する構成とする。【効果】管への電磁波の励振を行うために、管の一端を切断する必要がなく、従ってガスの供給の停止も不要である。励振部を構成するティーからの電磁波の漏洩防止を確実に行える。
請求項(抜粋):
管に電磁波を励振して伝播させ、漏洩する電磁波を受信することにより管の漏洩個所を検出する方法において、対象とする管の延長上に設置されているティーの横側の開口部を塞ぐ蓋の内側にプローブを突出構成すると共に、プローブと電磁波の発振装置とを同軸ケーブルにより接続し、蓋を取り付けた状態においてプローブをティー内に位置させて電磁波を励振する構成としたことを特徴とする電磁波を利用した管の漏洩個所検出における電磁波の励振方法
IPC (3件):
G01N 22/02 ,  G01M 3/16 ,  G01M 3/40
FI (3件):
G01N 22/02 A ,  G01M 3/16 M ,  G01M 3/40 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭29-002036
  • 特開昭53-008190
  • 特公昭53-012070
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