特許
J-GLOBAL ID:200903077275031192

立軸型エンジンの潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075705
公開番号(公開出願番号):特開平6-323118
出願日: 1989年02月15日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 立軸型エンジンの潤滑装置において、オイルレベルの管理の容易化等と、オイル交換の容易化及びオイル用配管の簡素化を目的としている。【構成】 クランクケース下部にオイルパン3を備え、オイルタンク11をクランクケース1及びオイルパン3とは別体に備えている。クランクケース1とオイルパン3の同一側の側面に、同一方向に向いて開口する取入用接続口75と吐出側接続口46aとを、上下に間隔を隔てて形成し、オイルタンク11の出口部16と取入部15は、同一方向に突出する筒状に形成すると共に、上記両接続口75,46aに対応配置されている。クランクケース1及びオイルパン3の各接続口75,46aにオイルタンク11の出口部16と取入部15を嵌合接続することにより、オイル流通経路を接続し、かつオイルタンク11をクランクケース1等の側面に着脱自在に支持している。
請求項(抜粋):
垂直なクランク軸(6) を支持するクランクケ-ス下部にオイルパン(3) を備え、オイルタンク(11)をクランクケ-ス(1) 及びオイルパン(3)とは別体に備え、オイルタンク(11)の出口部(16)をオイルポンプを介して各注油箇所に連通し、オイルタンク(11)のオイル取入部(15)をオイルパン(3) に連通し、送油機構によりオイルパン(3) のオイルをオイルタンク(11)内に送るようにした立軸型エンジンの潤滑装置において、クランクケース(1) とオイルパン(3) の同一側の側面に、同一方向に向いて開口する取入用接続口(75)と吐出側接続口(46a) とを、上下に間隔を隔てて形成し、一方オイルタンク(11)の出口部(16)と取入部(15)は、同一方向に突出する筒状に形成されると共に、上記取入用接続口(75)と吐出側接続口(46a) に対応する上下間隔で配置され、クランクケース(1) 及びオイルパンの各接続口(75,46a)にオイルタンク(11)の上側出口部(16)と下側オイル取入部(15)を嵌合接続することにより、クランクケース(1) 及びオイルパン(3) とオイルタンク(11)との間のオイル流通経路を接続すると同時に、オイルタンク(11)をクランクケース(1) 及びオイルパン(3) の側面に着脱自在に支持していることを特徴とする立軸型エンジンの潤滑装置。
IPC (2件):
F01M 11/00 ,  F01M 11/02

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