特許
J-GLOBAL ID:200903077275043670

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017376
公開番号(公開出願番号):特開2000-214627
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 温湿度等の環境に左右され難く、長期に渡りトナーの帯電及び搬送を安定化させると共に、安定した画像濃度が得られる画像形成方法の提供。【解決手段】 潜像保持体に静電潜像を形成する潜像形成工程と、現像剤担持体上に当接された層規制部材により薄層形成された現像剤を用いて前記静電潜像を現像する現像工程とを有し、前記層規制部材が、窒素原子を含む材料により表面被覆されており、前記現像剤が、結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子と、チタン化合物を含む添加剤とからなり、かつ、該チタン化合物が、アルキルアルコキシシラン化合物及びフッ素含有シラン化合物で表面処理され、該チタン化合物100重量部に対し、該アルキルアルコキシシラン化合物の処理量をa(重量部)としたときに、該フッ素含有シラン化合物の処理量b(重量部)が0.01a≦b≦0.5aで表される一成分系現像剤である画像形成方法である。
請求項(抜粋):
潜像保持体に静電潜像を形成する潜像形成工程と、現像剤担持体上に当接された層規制部材により薄層形成された現像剤を用いて前記潜像保持体上の静電潜像を現像する現像工程とを有し、前記層規制部材が、窒素原子を含む材料により表面被覆されており、前記現像剤が、結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子と、チタン化合物を含む添加剤とからなり、かつ、該チタン化合物が、アルキルアルコキシシラン化合物及びフッ素含有シラン化合物で表面処理され、該チタン化合物100重量部に対し、該表面処理における、該アルキルアルコキシシラン化合物の処理量をa(重量部)としたときに、該フッ素含有シラン化合物の処理量b(重量部)が下記式で表される一成分系現像剤であることを特徴とする画像形成方法。0.01a≦b≦0.5a
IPC (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08 368 ,  G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/08 504 C ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (16件):
2H005AA08 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005CB10 ,  2H005DA10 ,  2H005EA07 ,  2H005FA05 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD23 ,  2H077AE03 ,  2H077EA11 ,  2H077FA13 ,  2H077GA11

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