特許
J-GLOBAL ID:200903077275939232

生体接着剤投与用スプレーヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201232
公開番号(公開出願番号):特開2003-010330
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 薬液を再噴霧した時に噴霧機能が損なわれることがないように、薬液注出口先端に生じた液カスを容易に除去することのできるスプレーヘッドを提供する。【解決手段】 気体通路13が分岐したY字管1と、このY字管1の先端11に接続されたプラスチックチューブ2と、このプラスチックチューブ2の先端21に冠着されたノズル3および、容易に屈曲可能な金属チューブ4とを含んでなる。ノズル3の先端は閉塞されており、その先端閉塞部には軸上に孔31が設けられるとともに、この孔31に隣接して外側に複数の気体流出口32が設けられている。金属チューブ4は、Y字管1の基端12から挿通されてその内腔14、プラスチックチューブ2の内腔22およびノズル3の孔31を貫通してその先端41がノズル3の先端から僅かに突出されている。
請求項(抜粋):
先端と基端を有し気体通路が分岐したY字管と、該Y字管の先端に接続された軟質プラスチック製チューブと、該軟質プラスチック製チューブの先端に冠着されたノズルおよび、前記プラスチック製チューブの内径より小さな外径を有し基端にハブを備えた容易に屈曲可能な金属製チューブとを含んでなり、前記ノズルは先端が閉塞されており、該閉塞先端部の軸上に前記金属製チューブを挿通可能な孔が設けられるとともに、該孔に隣接して外側に複数の気体流出口が設けられており、前記金属製チューブは、前記Y字管の基端から挿通されてY字管の内腔、プラスチック製チューブの内腔およびノズルの孔を貫通してその先端がノズルの先端から僅かに突出されるとともに、ハブが前記Y字管の基端部に固定されてなる生体接着剤投与用スプレーヘッド。
IPC (9件):
A61M 11/00 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 35/00 ,  B05B 7/06 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/24 301
FI (9件):
A61M 11/00 Z ,  A61B 17/00 320 ,  B05B 7/06 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 7/00 Z ,  B05D 7/24 301 P ,  A61M 35/00 Z
Fターム (30件):
4C060MM24 ,  4C167AA67 ,  4C167BB02 ,  4C167CC06 ,  4D075AC06 ,  4D075DB70 ,  4D075DC30 ,  4D075EA35 ,  4D075EB07 ,  4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB10X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB17 ,  4F033QD04 ,  4F033QD19 ,  4F033QD21 ,  4F033QE06 ,  4F033QE09 ,  4F033QE21 ,  4F041AA01 ,  4F041AB01 ,  4F041BA12 ,  4F041BA15 ,  4F042AA01 ,  4F042AB00 ,  4F042DB39 ,  4F042DD36 ,  4F042DD38 ,  4F042DH10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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