特許
J-GLOBAL ID:200903077276034420

液吐出不良検出装置、およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310680
公開番号(公開出願番号):特開2007-118264
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】液体の吐出方向と直交する方向に発光素子から光を発してその光を受光素子に向ける構成とし、受光素子の受光光量の変化から、液体の吐出不良を検出する液吐出不良検出装置において、構造簡単にして液吐出不良の検出を確実とする。【解決手段】発光側30から液吐出不良検出領域Aを通過して受光側40に向かう光を、液吐出方向nに対して交差させて設ける。発光側には、半導体レーザやLEDなどの発光素子31と、その発光素子が発した光ビームを絞るコリメートレンズやスリットなどの絞り部材32と、必要に応じ偏光方向を液吐出方向に対して概ね45度に傾けて設置する第2偏光子33とを備える。受光側には、偏光方向を発光側の偏光方向と概ね90度傾けて設置する偏光子41と、フォトダイオードなどの受光素子42とを備える。そして、インク滴等の吐出液の有無により受光側の受光光量が変化することから、液体の吐出不良を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光側から受光側に向かう光を液吐出方向に対して交差させて設け、吐出液の有無により前記受光側の受光光量が変化することから、液体の吐出不良を検出する液吐出不良検出装置において、 前記発光側で発した光と偏光方向が異なる偏光子を前記受光側に備えることを特徴とする、液吐出不良検出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (4件):
2C056EA14 ,  2C056EB40 ,  2C056FA10 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許3501599号公報
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-209904   出願人:富士写真フイルム株式会社

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