特許
J-GLOBAL ID:200903077276974120

リードスクリュウ付きモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114679
公開番号(公開出願番号):特開平8-308167
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】リードスクリュウの軸方向に極力短く構成しても、予圧機構のリードスクリュウに対する付勢力の変形量をより大きく設定することで安定性を十分に確保することができ、ディテントトルクを小さくして高速応答性を確保し、かつ軸受に無理な力が作用することを防止して長寿命化を図る。【構成】 リードスクリュウ5の他端において同心円状に穿設される内径部を有する有底穴部5cと、有底穴部5c内に設けられる付勢部材9と、付勢部材9に対してその底面が当接するとともに底面に対向する表面において少なくとも球面10aを形成した押圧部材10と、一部潜入して軸支するか、もしくは他端から一部突出される押圧部材を軸支する軸受部材12を具備してなり、リードスクリュウ5の両端を軸支するように構成する。
請求項(抜粋):
軸方向のガタをなくすために、一端が軸方向に不動状態で回動自在に支持され、他端が軸方向への付勢状態にされて回動自在に支持されるとともに、送りネジ溝部を形成しリードスクリュウを出力軸に設けたリードスクリュウ付きモータであって、前記リードスクリュウの前記他端において同心円状に穿設される内径部を有する有底穴部と、前記有底穴部内に設けられる付勢部材と、前記付勢部材に続いて前記有底穴部内に挿入されて、前記付勢部材に対してその底面が当接するとともに前記底面に対向する表面において少なくとも球面を形成した押圧部材と、前記球面に対して当接して前記付勢状態に保持するとともに前記内径部内に一部潜入して軸支するか、もしくは前記他端から一部突出される前記押圧部材を軸支する軸受部材とを具備してなり、前記リードスクリュウの両端を軸支するように構成することを特徴とするリードスクリュウ付きモータ。
IPC (4件):
H02K 7/06 ,  H02K 5/16 ,  H02K 5/173 ,  H02K 37/24
FI (4件):
H02K 7/06 A ,  H02K 5/16 Z ,  H02K 5/173 A ,  H02K 37/24 M

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